カワイイパラダイムデザイン研究
¥3,080
「bookmark vol.1」展示書籍
『共感の時代である現代で「カワイイ」がより一層意味を持つようになりました。「カワイイ」は一体どんな意味をもち、なぜ現代に必要とされているのかを構造解析した戦略的書籍』
– 矢橋徹(建築家)
これからのデザインの地平は、「カワイイ」と表現される感性によってこそ開かれる、との立場からの検証と提言。口紅から建築、さらに都市設計までを論究。建築、デザイン、マーケティング界必読。
【目次】
はじめに なぜ「カワイイ」なのか
1 カワイイパラダイム
2 カワイイデザイン
3 カワイイ建築とは
4 都市はカワイクなれるか
補 カワイイ感性価値研究
あとがき カワイイ研究の行方
【著者プロフィール】
真壁智治[マカベトモハル]
1943年生まれ。プロジェクトプランナー。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了。同大学助手を経てプロジェクトプランニングオフィス「M・T・VISIONS」主宰。「建てない建築家」を標榜し、広汎な知己力と旺盛な創像力を駆使して、戦略的視点に立つ都市、建築、住宅分野のプロジェクトプランニングに取り組む。2006年、建築家と取り組む「くうねるところにすむところ」シリーズで第2回武蔵野美術大学芦原義信賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
チームカワイイ(著/文) 真壁 智治(著/文)
発行 平凡社
縦21mm 399ページ
初版年月 2009年9月