ものがたりの余白 エンデが最後に話したこと
¥1,210
ミヒャエル・エンデ(著/文) 田村 都志夫(著/文)
発行:岩波書店
文庫判 320ページ
『モモ』『はてしない物語』などの名作児童文学で知られるミヒャエル・エンデが,晩年に自らの人生,作品,思索について語ったインタビュー.作品の構想のもととなった,現代の物質文明の行きつく先を見通し精神世界の重要性を訴えた深い思想が,語りを通して伝わってくる啓蒙的な本.各章冒頭に田村都志夫氏の解説付き.